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ストイックに生きるって難しい


by stoicpanders

恐怖体験

タイトル通りです。
あえて詳しくは話しませんが…

昨年の話なんですが、とあるライブに勉強をしに行ってきました。
連れはタッキー。
僕らが行く普通のライブとちょっと違うそのライブ、会場もいつもとは違う、初の場所でした。
駅に降り立ち驚愕。その駅、周りに商業施設が1店舗もありません。あるのは倉庫倉庫倉庫…。
タッキーが来るまで、スタバでもあったらそこで暖を取ろうと思っていた僕の目論みはもろくも崩れ去り、一人歩いて会場へ…途中、やっぱりなんにもねぇ。
まだオープン前だったこともあり、周囲を散策。やっと見つけたコンビニで、缶コーヒーを買い、握りしめるも冷えてくのが早い早い…。
駅とハコの対角線上真反対に、なか卯を発見し、初なか卯でカレーを食い、メニュー選択ミスを痛感する。
タッキー到着。

さて、オープンし中に入る。こんな人気の無い寂しい立地にこんなハコが…なハコ。
中には既に人が結構入っている。

二人で後ろの方に陣取ってスタートを待っていたその時である、世にも恐ろしいことがおこったのだ!!!

悲しい形で禿げかかった結構なおっさん(つまりオレよりかなり年上………多分)が、

「ゆきちゃーん(ハートマーク)」

と、手を挙げて僕の方に近づいてくるではないか!!!!!

多分、この時の僕は、混乱と恐怖と今までの出会った人とのフルスピードの人相照合で今までにしたことの無い形相をしていたのではないか?
僕のことを「ゆきちゃん」と呼ぶ程、このおっさんは僕と親しい人物のはずである。
んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しかし、人相照合は、全て不一致である。ブブー!
そうこうしているうちに、そのおっさんは近づいてくる。うろたえるオレ。誰?みたいな顔をするタッキー。
オレ、ピーンチ!お前、だれだー!?

と、おっさんは僕の真横を通って、僕らのすぐ後ろにいた「ゆきちゃん」のもとへ…

2人して笑いました。

おしまい。


帰り、新宿のミロード内の山頭火へ。オレ、タッキー共に好きなラーメンである。
タッキーは渋谷の山頭火の常連であるようだが、そことの味の違いを分析していた。
ふむふむ。オレにはさっぱりわからなかった。
by stoicpanders | 2009-01-07 22:58