コミック「ベルセルク」から

鷹の団の巻で、主人公ガッツの盟友グリフィスが、男色家の金持ちじいさんに抱かれる話がある。
自分の軍隊を維持する金が欲しいグリフィスと、その身体目当ての男色家じいさん。
自分の夢を現実の物とするため、お互いの利害が一致したと言いきかせ、グリフィスはじいさんに抱かれるわけです。

プライドとか何とかって言ってられない。戦争とはそういう物なのかもしれない。

僕はこれを読むと常々思い出すことがあるんですよ。

自分の夢を実現する為に、必要ならそこまでするか!
逆にそこまでしなくちゃいけないんだろうか?

人間の本質や、それ以上に生物としての意義とかって話をすると、哲学にまで及んでしまうから、多くは語れないが、一つ言えることは、

「そんなのは幸せじゃない」

人間が、生を受けて、大きくなって、再び生を受け継いでいく生き物として、夢なんてただの絵空事でしかない。もっと言えば社会が作り出した大きな幻想でしかない。

夢は大事だよ。それが純粋な夢ならばね。

僕は汚い欲望の固まりが大嫌いだ。大人になって今まで観て来た、感じて来た社会の大半は、汚い大人の欲望の固まりだ。
そんな汚い社会にはつばを吐く。だから僕にはパンクが必要なんだ。
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by stoicpanders | 2008-03-25 01:33