あなたの嫌いな、僕の大事なアングラについて書き綴る
2008年 05月 02日
まずは、僕的な見解があることを否定しないで書く。
文化にはアンダーグラウンドな面が多々存在する。
日が当たる所があれば、影が存在するからだ。
元々、アングラとは、日の目を見ない場所からの、今有る体制への反発批判による、反体制活動のことだ。
それが文化に融合し、実験的・前衛的な美術的表現が、アングラと指され、現在では、流行の反対の意味として使われている。ここを押さえておいてほしい。この意味を無視してしまうと、僕の好きなアングラの意味が無くなる。
僕自身が知った、音楽のアンダーグラウンドの存在認識は、SLAYERからである。
あの残虐で暴力的な音は、決して万人に受け入れられる物ではない。
スラッシュメタル4天皇と数えられたMETALLICA・ANTHRAX・MEGADETHの中にいて、確実に臭いが違った。
METALLICAが、BLACK ALBUMを出し、ビルボードチャートで初登場1位をたたき出した時から、暗黒の地にいたヘドロの固まりが地表へと流れ出した。
普通に考えてみてほしい。地表へ出たその時点で、アンダーグラウンドでは無いでしょ。
万人に存在を知られ、そのフォロアー達が次々と地表へはい出し、今ではSYSTEM OF A DOWNなんてヘビーな音楽をやっている奴等がグラミー賞にノミネートされたり。
つまり、ハードな音楽が流行になったってことは、それはアングラではない。
それは日本のキッズ共がおもしろがってハードコアをやっているのも一緒だ。
では、アングラの存在意義ってなんだろうか?
初めに書いたが、流行へのアンチテーゼ以外に他ならない。
それと同時に、前衛的・実験的な要素を芸術が取り入れなくては、芸術の進歩はあり得ない。だから、アングラとは必要不可欠な物だ。つまり、今有る流行は、アングラから出て来たと言ってもいいだろう。
僕自身、自分の中に流れる不満・怒りどうしようもないわだかまりを、音楽と言う表現手段に投影して、ハードコアをやっている。それは決して万人にはわからないし、別にわかってもらいたい物ではない。
だからそのバンドは、僕とそれをわかってくれるメンバーの、マスターベーション以外に他ならない。
そして、少しでも万人にわかってもらえるであろう門を開いた音楽を、ストパンでやっている。
僕は決してミーハーアングラーでもなければ、アングラ崇拝者でもない。
でも、アンダーグラウンドな世界は、とても奇妙で、おかしくて、流行なんかより全然面白い場所であることも知っている。それは、僕が一応の芸術家の端くれであるからだと思っている。
そんな諸々の意味や世界を知ってから、アングラを否定してみて下さい。
流行ばっか追ってるつまんない奴には一生わからない世界だとおもうけどね。
ばーか!
文化にはアンダーグラウンドな面が多々存在する。
日が当たる所があれば、影が存在するからだ。
元々、アングラとは、日の目を見ない場所からの、今有る体制への反発批判による、反体制活動のことだ。
それが文化に融合し、実験的・前衛的な美術的表現が、アングラと指され、現在では、流行の反対の意味として使われている。ここを押さえておいてほしい。この意味を無視してしまうと、僕の好きなアングラの意味が無くなる。
僕自身が知った、音楽のアンダーグラウンドの存在認識は、SLAYERからである。
あの残虐で暴力的な音は、決して万人に受け入れられる物ではない。
スラッシュメタル4天皇と数えられたMETALLICA・ANTHRAX・MEGADETHの中にいて、確実に臭いが違った。
METALLICAが、BLACK ALBUMを出し、ビルボードチャートで初登場1位をたたき出した時から、暗黒の地にいたヘドロの固まりが地表へと流れ出した。
普通に考えてみてほしい。地表へ出たその時点で、アンダーグラウンドでは無いでしょ。
万人に存在を知られ、そのフォロアー達が次々と地表へはい出し、今ではSYSTEM OF A DOWNなんてヘビーな音楽をやっている奴等がグラミー賞にノミネートされたり。
つまり、ハードな音楽が流行になったってことは、それはアングラではない。
それは日本のキッズ共がおもしろがってハードコアをやっているのも一緒だ。
では、アングラの存在意義ってなんだろうか?
初めに書いたが、流行へのアンチテーゼ以外に他ならない。
それと同時に、前衛的・実験的な要素を芸術が取り入れなくては、芸術の進歩はあり得ない。だから、アングラとは必要不可欠な物だ。つまり、今有る流行は、アングラから出て来たと言ってもいいだろう。
僕自身、自分の中に流れる不満・怒りどうしようもないわだかまりを、音楽と言う表現手段に投影して、ハードコアをやっている。それは決して万人にはわからないし、別にわかってもらいたい物ではない。
だからそのバンドは、僕とそれをわかってくれるメンバーの、マスターベーション以外に他ならない。
そして、少しでも万人にわかってもらえるであろう門を開いた音楽を、ストパンでやっている。
僕は決してミーハーアングラーでもなければ、アングラ崇拝者でもない。
でも、アンダーグラウンドな世界は、とても奇妙で、おかしくて、流行なんかより全然面白い場所であることも知っている。それは、僕が一応の芸術家の端くれであるからだと思っている。
そんな諸々の意味や世界を知ってから、アングラを否定してみて下さい。
流行ばっか追ってるつまんない奴には一生わからない世界だとおもうけどね。
ばーか!
by stoicpanders
| 2008-05-02 00:32